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全ては現場から始まる [家作りの考え方]

まずは家造りにおいて大切なことは、
家を建てようとしている場所の自然条件をどう活かすかであると思います。


でその土地の自然条件を味方につけた家の設計図が出来上がったとします。
これをこんどは現実の物として実際に作って行かなければならないわけです。



実際に現場で家を作るのは設計士や住宅メーカーの営業ではないですよね、
実際の作業をやるのは、基礎屋さん、大工さん、クロス屋さん、ペンキ屋さん、電気屋さん、設備屋さん、などなどになります。



ここで重要になってくるのがやはりモノ作りですから職人さんの腕や、その家にたいする認識、
どんな気持ちで作っているのか? です。


ここの業者選びは大変重要であるにもかかわらず、意外に軽く考えられています。
どんなに優秀な現場監督でも家造りの全ての工程を逐一検査管理することは事実上不可能といえます。
だからあなたの建てる大切な家は業者が決まった時点で9割がた決まってるといえます。
最近は工程ごとに現場の写真を提出することが普通になってきていますが、これは工程ごとの品質の管理というよりも、
お客ともめた時、裁判沙汰になった時のためであり、あっくまでもハウスメーカーや工務店などの作り手の自己防衛のためと言えるでしょう。 



お金が安いからといって現場監督が腕の悪い業者を指導しながら作業させるのは至難の業なんです。
そもそも木造住宅の現場監督というのは現場をいくつも抱えていて同じ現場ばかりかまっていられないんですね。



建築の素人が家造りの勉強をすることは大変なことだと思いますが一生に一度の買い物です、
完璧にやる必要はありません、頑張ってやりましょう。



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